台湾のステーキ事情(在臺灣牛排的情況)

台湾のステーキ事情(在臺灣牛排的情況)

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(2018年12月 4日 22:03) やすい

台湾では牛ステーキの事を「牛排」(ニウパイ)と呼びます。
特別な高級店でなく、庶民的な店や夜市ではこんな感じの看板を見かけます。

せっかくですから、訳を書いておきます。左から・・・
鐡板麺・・・鉄板麺
(ティエバンミエン)
豬排
・・・豚テキ
(ズーパイ)
牛排
・・・牛ステーキ
(ニウパイ)
鯛魚排
・・・タイの鉄板焼き
(ディアオユイパイ)
雞腿排
・・・鳥肉の鉄板焼き・
(ジートゥイパイ)
嫩肩牛排
・・・牛肩ロースのステーキ
(ネンジアンニウパイ)
厚片牛排
・・・分厚い牛ステーキ
(ホウピエンニウパイ)
雙栟牛排
・・・Wステーキ(チキンステーキ+牛or豚or鯛)
(シャンビンニウパイ)
菲力牛排
・・フィレステーキ
(フィーリーニウパイ)

というわけです。さて、普通に注文すると

こんな感じで出てきます。必ずと言ってよいほど焼きパスタの様な麺の上にステーキが乗り、目玉焼きがワンセット。謎な感じの白いスープはセルフで飲み放題、たいていの場合、少し甘いお茶(たぶん冬瓜茶だと思う)が飲み放題です。冬瓜茶はあまりくせのないお茶なので、名前のイメージと違って実にゆるい味で苦みもなく、飲みやすいお茶です。
さて、肝心のステーキですが・・・  まあ、130元(500円弱)ですから許してやってください・・・
それにしてもここの屋台は特に安いです。さすが高雄ですね・・・ 台北だと160元~200元はしますよ。それでも安いですが・・・

お味ですが・・・ 不自然に柔らかく、タレは甘口で・・・ 言い切ってしまえば「合成肉」または「形成肉」とか言われるヤツですね・・・ まあ、とにかく柔らかいです。コシが無いと言うか・・・
そうそう、日本で言うと「サイコロステーキ」みたいなやつです。たまに縁日で「神戸牛」と書いてあるのに「合成肉」だったってケースがありますが、そういう感じです。
でも、時々食べたくなるんです。このチープな味が・・・
ちなみに僕は麺とか嫌いなので、「不用麺」と頼んだりするわけです。そうすると、気持ち(20元くらい?) 安くなったりします。
麺抜きだとこんな感じになります。


美味いと思うか、がっかりするかはさておき、さほど食べにくい味でもないので、台湾牛排は台湾の初級者の方にもおすすめできます。
この日もなぜか、食べてしまった牛排でした。


タグ:#台湾のステーキ #台湾の鉄板焼き #牛排


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